毎年、まんのう町民読書日からスタートする「本と生きよう展」。
今年は、「本は、ことばがあふれている」をテーマに、「本を読んで、胸にきざまれたことば」のPOPを作成して、本を展示しました。
POPの作成に当たって、「どんな本にも心にきざまれるようなことばはあるだろう」ということと、「心にきざまれるということは、自分の人生にかかわるようなことばではないのか」ということとをメンバーで話したりしました。
どちらにしろ、本と向かい合って、自分の心を通して自分のことばでPOPを書くというのは、改めて本と向き合うことになり、メンバーそれぞれに、感じることの多い展示になりました。
何回やっても、その度にいろいろなことを思うのが展示の面白さだなあ、と思っています。
0コメント