12月16日まんのう町立図書館で本と生きようおはなし会を行いました。
今回は、絵本の読み聞かせのあとに、「おはなしをつなげるワーク」をしました。
「おはなしをつなげるワーク」は、広島県 県北レクリエーション協会の講座ではじめてやらせていただいたものです。
何もかいていない本を、そこにいる人たちが1ページずつ手にして、ページをめくってから自分が思いついたおはなしを話していきました。
0歳さんのお母さんは、お子さんをお話に登場させました。
その子は、森の中でトラに会って、、そのトラを『どんどこももんちゃん』のように投げ飛ばして、、新幹線とハイハイで競争して、、と、体も心も動かしながら楽しみました。
『どんどこももんちゃん』(とよたかずひこ/さく・え 童心社)は、読み聞かせの中で、読んだ本です。
その世界から、その子とお母さんのおはなしが広がっていったのだと思いました。
2回目のおはなしは、くまさんがはちみつを取りに行って、、ハチにおそわれそうになって、、お日さまが暗くなって、、と、おはなしがつながっていきました。
お話がつながっていくときのなんとも言えない楽しさを味わうことができました。
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