4月の2025子ども読書週間に、本と生きようおはなし工作会を行いました。
今年は、本と生きよう!読書運動が作った「もしももしもだよ」の手づくり絵本をきっかけに、町立図書館で「もしも展覧会」が行われています。
「もしももしもどうなるの」の専用の用紙に、もしものおはなしや絵を描くイベントです。
それに合わせて、今回のおはなし工作会のテーマを、「もしももしもでつくろう」にしました。
もしも……と考えてしまう絵本の読み聞かせを行ったあと、もしもカードを作りました。
色画用紙で切り抜いた「も」「し」「も」の文字を白い紙に貼って、色鉛筆で絵を描き足したりしながら、もしもカードを完成させました。
人の顔や、鳥、お花、おばけなどなど、もしもの文字から色々なものがうまれました。
何枚もつくった人たちは、紙芝居のようにめくっておはなしを楽しみました。
午後からも、たこ、黒ねこ、ハンバーグプレート、くじらなどなど、いろんなものが作られました。
ある子どもが「も」を使って、立体的な形をつくっていました。その子はそれを「も人間」と名付けました。作り方をその子に教えてもらって、何人も「も人間」をつくりました。
この「も人間」のすごいところは、口をあけていて、なんと!歌を歌っていることです。
午前も午後も、「もしも」の世界を楽しんだ一日でした。
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