7月29日、ことなみつながる森もりのこ広場で、第三回目のつみき大会が行われました。
第一回は「ひろば」、第二回は「つみきのまち」をテーマにしました。第三回目の今回は、「つみきをつんだら何になる?」をテーマにして実施しました。
イベントに合わせて作成するようにしている絵本は、『木のロボット』の木のロボットと犬がたロボットがつみきのまちに出かけていくおはなし『つくろう!』を製作、読み聞かせしました。
まんのう町のヒノキで作られた1万個のつみきが広げられた部屋で、自分の手でつみきを持ち、思い思いのものを作っていきました。
キャンセルもあり、いつもより少ない人数でしたが、だからこそのゆったりした空間で楽しむことができました。
つみきで区切って作られたお部屋の中に、ソファーやシャワーや暮らしの道具が並び、家の外には、しばふがはられている住み心地の良さそうなおうち。
手で押したり、つみきでつくったブルドーザーで押したりして、つみきをかき分けた道。
ロボットの国と鬼ヶ島とのたたかい。その向こうに作り上げた平和なまち。
屋根をつけようと工夫を重ねた神殿。
高いタワーは、つくったり、たおれたり、わざと倒したり、いろんなドラマがありました。
その人がつくりたいものを作り、ひとつひとつにおはなしがありました。
作りながら、遊んだり、その世界で楽しんでいる姿が見られました。
30分と言っていた時間はあっという間に過ぎて、気付くと、45分間、じっくりと取り組んでいました。
各グループの発表の後も、製作は続けられ、もっともっとやりたい様子でした。
ぜひ、第四回もまた違ったテーマで企画しますので、お楽しみにしていてください。
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