6月の本と生きようおはなし会は、「何かから何かがうまれるおはなし」をテーマに読み聞かせを行いました。
今回は、本と生きよう!読書運動がオリジナルで開発した「おわんでおはなし」を初披露しました。
おわんでおはなし「ボールまてまて」のおはなしをしたあとに、木の人形を持ちたい人がそれぞれに持って、新しく自分たちの思うおはなしをつくっていきました。
木の人形を持っている人が、その人形の動きやセリフを言ったり、ナレーションを担当してくれた人がおはなしをつなげたりしながら、みんなでおはなしを完成させました。
おはなし会の間は、おわんの周りに、ぎゅっと集まっていた子どもたちでしたが、終了後にもう一度おはなしを楽しむ時間を取ると、人形と一緒に自分も立ち上がって動いたり、近くの本だなまで行ってかくれて探してもらったりなど、いろいろなことがおこっておもしろかったです。
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